![フタバスズキリュウ もう一つの物語 [ 佐藤 たまき ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9069/9784893089069.jpg?_ex=128x128) |
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佐藤 たまき ブックマン社フタバスズキリュウモウヒトツノモノガタリ サトウタマキ 発行年月:2018年07月31日 予約締切日:2018年07月18日 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784893089069 佐藤たまき(サトウタマキ) 古生物学者。東京学芸大学准教授。幼いころより古生物が好きで、古生物学者を目指して進学した東京大学理学部地学科で研究対象としての首長竜に出会う。その後、アメリカ、カナダへの留学を経て首長竜の研究で博士号を取得。フタバスズキリュウの研究に参加し、2006年に新属新種とする論文を発表した。カナダ・王立ティレル古生物学博物館、北海道大学、カナダ自然博物館、国立科学博物館での博士研究員を経て、2007年に東京学芸大学に着任、2008年より現職。2016年猿橋賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 フタバスズキリュウの研究に至るまで(恐竜博士になりたくて/目指すは古生物学者/首長竜との出会い/留学準備 ほか)/第2章 フタバスズキリュウの名づけ親になる(有名竜を記載するということ/先人の足跡を辿る/最初の原稿/果報は寝て待つ ほか)/対談 フタバスズキリュウの発見は白亜紀の「窓」を広げた(鈴木直×佐藤たまき)/鼎談 フタバスズキリュウ記載までの38年と日本の古生物研究の発展(長谷川善和×真鍋真×佐藤たまき) 1968年。恐竜発掘がまだ「遠い国のはなし」だった時代。ひとりの化石少年が見つけた巨大生物の骨が、日本中を熱狂させた!あれから50年ー。発見から学名記載までの空白の時間にあった、わが国の古生物研究の発展と、若き首長竜研究者の奮闘の日々。 本 科学・技術 地学・天文学
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